冬螢 日本橋物語10 (二見時代小説文庫) [ 森真沙子 ]
日本橋物語10 二見時代小説文庫 森真沙子 二見書房フユボタル モリ,マサコ 発行年月:2013年04月 ページ数:318p サイズ:文庫 ISBN:9784576130415 森真沙子(モリマサコ) 奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 夢ぞかし/螢狩り/車輪の下/弔い花/乱れ三味線/泣き虫びいどろ 天保の改革で吹き荒れる不況風。
土一升金千両と言われる日本橋もその例に洩れず、商才に長けた蜻蛉屋こと“とんぼ屋”女将お瑛も青息吐息の毎日。
そんな折、幼馴染みの鋳掛け職人常次の死が知らされた。
原因は、神田と伝馬町の神輿同士の喧嘩に巻き込まれた結果であったが…(第一話『夢ぞかし』より。
他に五篇を収録)。
本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
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